<aside> 🗣️ アートは、歴史を「可視化」してくれる
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<aside> 1️⃣ 自分のアイデンティティを改めて確認することができる
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アートを見る、知るを繰り返していると、歴史をきちんと踏まえ、文脈を読む力が磨かれる。好みの作品の歴史や文脈を紐解くことで、自分が大切にする価値観に気づくことができる。
<aside> 2️⃣ たくさんの「美」に触れられる
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美しさと出会うのは人間の根源的な欲求にして歓びである。
<aside> 3️⃣ ビジネススキルが手に入る
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アートから得られる能力は、昨今ビジネスにおいて求められるものと大いに重なっている。例えば、問題の発見や独自の価値に基づく判断、課題を前向きに遂行し抜く能力など。
<aside> 🗣️ 14世紀より前と以降のアートでは、作者がいるか否かという明確な変化があった
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・中世までは創造の手柄が個人に帰されておらず、創造とは神のみがなし得るものであったので、作者の名前がほとんど残っていない。
・ジョットにより観察という新たな手法が編み出され、ルネサンス期にレオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロ、ラファエロによって洗練されていった。
・その後に登場したカラヴァッジョやドラクロワなどの巨匠たちは皆、写実を極めんと苦闘してきた。
<aside> 🗣️ 19世紀後半、印象派が旧世代の絵画を丸ごと否定し、大革命を起こす
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・印象絵画の特徴は、ひたすら見ることに集中できること。見る快楽にどっぷり浸ることができる。